年末特番「笑ってはいけない」終了か!?
みなさま、年末といえば、何を思い浮かべますか?
大晦日、大掃除、紅白、、、「ガキ使」でしょう!
私も、紅白を見つつ、「笑ってはいけない」を見ています。
あの番組は、昔からある大人気の番組といっても過言ではないでしょう。
そんな年末の「笑ってはいけない」が存続の危機を迎えているようです。
「笑ってはいけない」って?
そもそも「笑ってはいけない」シリーズは、日本テレビで放送されている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の罰ゲームとして誕生しました。
開始当時は、大晦日の放送ではありませんでした。
ルールはいたってシンプル。
- 何があっても絶対に笑ってはいけない。
- 笑ったら、お尻をシバかれる。
主にこの2点です。
私たち視聴者を直接笑わせるのではなく、出演者を笑わせることで間接的に私たちを笑わせるという構造です。
わかりやすく、豪華キャストが出演するということも、人気の理由ではないでしょうか。
外国でも、人気があります。
どうして終わっちゃうの?
そういやなんか騒動あったよね。
皆さんご存知の、吉本興業による一連のヤミ営業問題です。
まだ、雨上がり決死隊の宮迫博之氏と、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏は謹慎中のままです。
未だ、解決したとは言えないでしょう。
また、「笑ってはいけない」には、吉本興業 代表取締役副社長の藤原寛さんが出演されていることでも有名です。
藤原寛さんは、元々ダウンタウンのマネージャーだったようで、「笑ってはいけない」では司会進行を務められています。
今回の騒動では、芸人ら所属タレント側と、社長・副社長ら経営陣との溝が大きく映し出される結果となりました。
そんな中、日本テレビは、吉本の副社長の出演を許可するのでしょうか?
炎上。
「笑ってはいけない」ですが、炎上したことがあります。
黒塗りメイク問題
前々回の「笑ってはいけないアメリカンポリス24時」で、浜田雅功氏が「ビバリーヒルズ・コップ」のマーフィーに変装。黒塗りメイクで登場するという場面があった。
「面白い」という高評価の一方で、「人種差別だ」などと、海外のメディアから非難を浴びた。
悪気はなかったものの、批判の声が集まる結果となった。
ベッキーにタイキック問題
また、出演したベッキー氏に対して、タイキックの罰ゲームが執行されたことに対して、「不謹慎」「女性に暴力」などと批判の声が集まっている。
しかし一方で、「ベッキーが了解しているならいい」カンニング竹山氏は「みんな神経質になりすぎ」という意見も。
こちらも、議論を呼ぶ結果となった。
代わりに何すんの?
日テレで、視聴率が高いバラエティ番組。
それはズバリ、、
「世界の果てまでイッテQ」です。
「年末に何すんねん」と思った方、ご心配なく。
私も、わかりません。
結局どうなっちゃうの?
「なんだかんだ言って、やるんでしょ。どうせ。」
民放の中で、NHKの紅白歌合戦に対抗できる力があるのは、日テレの「笑ってはいけない」だけです。
そんなオイシイ番組を打ち切ったりはしないでしょう。
世間は、もう吉本の騒動など、半分忘れているようなものでしょうし。