人工添加物は安全である
人工添加物と聞くとどうしても「体に悪い」「入っていない商品を選ぶ」という意見が多くあると思います。
私もそうでした。
そんな通年の理論が覆りました。
人工添加物は安全
人工添加物にもいろいろな種類のものがあります。
保存料、着色料、防腐剤、、、
国が行った調査では、保存料として広く使われている「ソルビン酸」という物質の毒性が解明されました。
マウスやイヌに強制投与するという実験です。
結果、ソルビン酸は毒性や発癌性などがないことが確認されたのです。
では、逆に天然の添加物はどうでしょうか
天然添加物に毒性
かつて食品添加物として使われていた「アカネ色素」というものをご存知だろうか。
アカネ色素は1997年にラットを用いて行われた実験において発癌性が認められました。
結果、2004年に食品添加物としての使用は禁止されました。
理論崩壊
かつて存在した「人工添加物は危険」「天然添加物は安全」という理論は崩壊したのです。
あなたが加工食品を購入した際に、裏面の原材料を見ます。
カタカナのよくわからない物質が入っていると次からは買うのをやめる。
と言った極端な例も見受けられました。
よく調べもせず、偏った情報だけを信じて生活しているとこういうことが起こります。