マスクを転売したら逮捕されるのか - 知ること。それは、生きること。

昨今のコロナウイルスの蔓延により、多くに人々がマスクを買い求めたため、マスクの品薄が続いています。

また、間違った情報や、悪質なデマ情報により、ティッシュ、トイレットペーパー等も品薄となっています。

マスクが品薄状態なっていることをいいことに、マスクを高額で転売している個人や業者が多く見受けられました。

メルカリでは、下の写真のような出品が相次いでいました。

また、大手オンラインショッピングサイトのAmazonでも、小額と見せかけて多くの配送料を取るという出品が多く見受けられました。

また、日本に住む中国人女性は、日本でコロナが蔓延する前からマスクを中国に売るビジネスを行っていたようです。

１箱６０００円で販売しており、1日平均で１００〜２００箱。

多い時は1日２００箱以上売れるとのことです。

女性は２０００万円以上儲けたと言っています。

神戸の赤十字病院では、６０００枚のマスクが盗難にあいました。

埼玉県のとあるビルでは、管理されていたマスク６４００枚が何者かによって盗まれるという事件がありました。

また、海外でも、フランスではマスク２０００枚が盗まれました。

これらは転売のために行われた犯行である可能性が高いということです。

政府は、マスクを高額で転売することを禁止する緊急措置法の施工を急いでいると発表した。

これにより、インターネット等での高額転売ができなくなるため、個人や転売業者が買い占めることを防ぐことができる。

通常の仕入れ業者や販売業者は問題ないが、不正に転売したものには罰則があるという。

違反した場合には、5年以下の懲役または３００万円以下の罰金の範囲内だという。